#090 SF「グランティスの遺産(下)」

SF小説「グランティスの遺産(下)」の執筆が完了した。400字詰原稿用紙換算で426枚の長編である。 もっと読む…

#085 日本の家の源流

日本の家に込められた伝統的特徴とは何であろうか?そこには1万数千年以上に及ぶ日本人の生活が染み込んでいる。 もっと読む…

#083 新日本古代史

古墳の墓碑銘の画像解析による判読が進められた結果、古代日本史を大幅に書き換える発見がなされている。これにより邪馬台国の謎など歴史大論争も終結を迎えている。 もっと読む…

#080 日本仏教史における法華経

日本における仏教史を語るとき、三度の大きな転換期があり、その全てが法華経を基軸にしてなされたことが特筆される。 もっと読む…

#078 味覚の和

日本人もフランス人も異なった食文化に育まれた異なる料理を全く同じように味わうことができる、ということが当たり前なのであろうか? もっと読む…

#077 国の境涯

人に境涯があるように、国にも境涯がある。十界・十界互具の視点から国の境涯を見ると、驚くほど国の動きが読めてくる。 もっと読む…

#076 石川五右衛門

石川五右衛門の辞世の句、「石川や 浜の真砂は尽くるとも 世に盗人の種は尽くまじ」は、真理をついているとも言える。なぜ、そうと言えるのか。新思考法で解き明かす。 もっと読む…

#072 カッパ伝説

日本各地に由来するカッパ伝説。カッパの正体は? もっと読む…

#068 SF評論

50年近くの間3千冊以上のSFを読んできて、SFの醍醐味を堪能してきたが、この辺りで一度SFの評論をしてみたいと思い立った。 もっと読む…

#067 縄文の謎 (2) 交易

縄文時代は土器の発明によって定住生活が始まりムラもできてきた。ムラの中には特産品の生産を拡大し、他のムラに供給するところも出てきた。このような交易を効率よく行うための通貨はあったのであろうか? もっと読む…

#066 縄文の謎 (1) 土偶

縄文時代にはいくつかの謎がある。その中で縄文時代の製品である土偶に関しては、何のために作られたのか、という大きな謎が未だ解明されていない。その謎に迫ってみる。 もっと読む…

#064 東日本大震災と日本人の精神土壌

東日本大震災の後、被災地や国内の各地で日本人は冷静な行動を取りお互いを助け合う姿が、海外に広く報道された。暴動も略奪も起きなかった。その日本人の特性とは何なのか?何が日本人の精神基盤となっているのか? もっと読む…

#063 阿寒湖のコオロギ

北海道の阿寒湖には自然に守られて数多くの生き物が生息している。その中で湖北端のマリモと南端のコオロギの生存の姿に、ヒトを含む全ての生物の生存域拡大の永い積み重ねの姿を垣間みる思いがする。 もっと読む…

#062 UFOは存在するのか?

UFOが存在するのか存在しないのか、と論争が続いているが、まずUFO(未確認飛行物体)とAFV(エイリアン飛行体)との言葉の区別をして議論テーマの錯綜を除いてから行なうべきではないか。 もっと読む…

#061 ツツジとサツキの違いは?

ツツジとサツキは日常良く見かける植木であるが、この区別を正しくできる人はどの程度いるのであろうか。
専門家でも時にはまちがえる程品種も多く判断に迷う事もある。少なくともこれだけは知っておきたいこととは。
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#059 日本人の名前を英語では?

日本人が外国で自分の名前を紹介するとき、名ー姓の順で言う事が多い。相手の風習に順応して理解を得やすくする効果があり、それなりの妥当性がある。しかしながら、そろそろ姓ー名順での統一を考えても良いのではないか。 もっと読む…

#058 ご飯とみそ汁

体内で合成できないアミノ酸を必須アミノ酸というが、ご飯と豆腐のみそ汁の組み合わせは必須アミノ酸の摂取の面でもバランス良い伝統食と言える。 もっと読む…

#051 「代表的日本人」

 1961年、アメリカ合衆国の第35代大統領に就任したジョン・F・ケネディは、日本人記者からの「あなたが最も尊敬する日本人政治家はだれですか?」との質問に対し、「上杉鷹山です」と返答した。 もっと読む…

#050 銅鐸の謎を解明する

 縄文時代の最大の謎といわれる銅鐸は、過去二百年以上にわたって諸説が論じられてきたが、全ての考古学的かつ科学的な事実に合致する説明は今日に到るまでなされていない。この謎を解明する。 もっと読む…

#049 ロシアと北方四島

 ロシアには北方四島を全島一括返還できない状況がある。これを踏まえて、北方四島に関わる国境画定交渉を成功させ、日ロ平和条約を早期締結することが、日本にとっても優先すべき戦略的判断であると確信する。 もっと読む…

#048 日本語の源流

 日本語はいつ形成されたのであろうか? 比較言語学ではこの疑問を解決することはできなかった。このような状況の中で、言語学者の松本克己博士の類型地理論によりようやく日本語のルーツが浮かび上がってきた。 もっと読む…

#040 憲法解釈の限度

 日本国憲法は、自衛権に関して現実との乖離があり、その解釈を拡大することによって調整を図っているがこれにも自ずから限度がある。特に、集団的自衛権を論ずる時、憲法解釈で対応するには無理が生ずる。 もっと読む…

#037 池田創価学会の宗門離脱経緯

 52年路線は創価学会の日蓮正宗からのの第1次離脱行動であり、91年に第二次離脱行動がとられた。この第2次離反行動においても本尊と教義において、第一次離脱行動の時と同様の理由により同様の行動がとられた。   もっと読む…

#036 日本人の源流

 日本人は日本列島に住む単一民族と言われて久しいが、多様性に富む複合民族の姿が随所に見受けられる。この日本人の多様性は日本人のルーツの多様性にその源流があり、数万年に遡る移入と混血の歴史によってもたらされた。 もっと読む…

#035 マグネシウム革命

 最も軽い実用金属、それがマグネシウムである。産業の基幹となりうる構造材と電池の両分野でマグネシウムが中心的な金属材料となることが現実味を帯びてきた。 もっと読む…

#034 男女同権の憲法改正

 私は国民の英知と総意による憲法改正という原理を尊重した上で、更に男性と女性の本質的な特徴を尊重した憲法改正要件の制定を提案したい。 もっと読む…

#031 日本列島の形成

 最近20年間の地学研究の進展により、日本は、約7億年前に超大陸ロディニアが分裂し、南中国地塊が分離独立したことに関連して生まれたことが明らかにされた。 もっと読む…

#029 防災地下ユニット住宅

 「津波が来たら高台に逃げろ」というのは古今の常識になっているが全ての住居を高台に移設するのは現実的ではない。私は地下ユニット住居をその解決策のひとつとして提案したい。 もっと読む…

#025 日本のふろ

日本のふろ(風呂)は3S日本文化を象徴する伝統であると思う。3Sとは「清潔」、「節約」、「節度」を言う。 もっと読む…

#023 16世紀、日本はなぜ植民地とならなかったのか?

 16世紀は日本では戦国時代と称される混乱の時代を迎えていた。一方ヨーロッパでは後に大航海時代とよばれる植民地拡大の動きが活発化した時代で、東アジアにも西と東と両方向からヨーロッパ列強による植民地化の圧力が強まっていた。
 そのような時代様相にあって、なぜ日本はヨーロッパ列強の植民地とならずにすんだのか?
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#018 鎌倉室町時代のUFO

 UFOは「未確認飛行物体」の名称どおり隕石、彗星や人工飛翔物、更には自然現象と確認できるものはUFOとは呼ばない。鎌倉時代更には室町時代に文献に記録されたUFOにはどのようなものがあったのであろうか。 もっと読む…

#014 カエデの分布

 日本で紅葉樹の代表格はもみじである。植物分類上ではカエデともみじは区別しないが、日本では葉が五つ以上に深く切れ込んでいる人の手の形のものをもみじと呼び、それ以外をカエデと呼んでいる。 もっと読む…

#013 英知の発露

 現代は、新旧の思想と価値判断基準の葛藤が起こり、国内が騒然とし、外国からの圧力が強まる、という現象が起きてくる時代と言える。日本はこのような時代を何回か経験してきている。 もっと読む…

#011 虚飾の冠

 創価学会の池田名誉会長は日本で最多の顕彰獲得家となっている。不可思議な顕彰も多くあり、池田氏が受称した『桂冠詩人』も『世界桂冠詩人』も当然のことと言えば当然であるが、英国公定の桂冠詩人ではない。 もっと読む…

#008 提言「日本の国家戦略」

 今後20~40年間の日本の中長期国家戦略を提案したい。日本が準超大国として、超大国からの攻撃と圧力を防衛できる自立能力を有し、国民が平和と福祉を享受できる国家建設を目指す。 もっと読む…

#007 表音文字と表意文字

 日本語は、ひらかな、カタカナが表音文字で、漢字が表意文字であり、表音文字と表意文字の両方が混在して使っている珍しい言語となっている。 もっと読む…

#001 自動契約機のネーミング

 消費者金融の自動契約機のネーミングは、利用者に受け入れやすく親しみを感じてもらえる実に智恵をしぼった名前となっている。 もっと読む…