#091 三世(さんぜ)の実在
2019/06/06
過去世、現世、来世を総称して三世(さんぜ)と呼んでいる。仏教は三世の存在を前提にしてその法理が成り立っている。しかし、なぜ三世がある、と言えるのか? もっと読む…
#075 人生!その微妙な事差の連鎖
2015/11/20
一瞬一瞬の*事差*の積み重ねが結果を変えたとした場合、それがもし命に関わる事であれば人生にとって非常に大きな宿命の変更であり修正であった事になる。私の実体験をご紹介。 もっと読む…
#062 UFOは存在するのか?
2014/08/15
UFOが存在するのか存在しないのか、と論争が続いているが、まずUFO(未確認飛行物体)とAFV(エイリアン飛行体)との言葉の区別をして議論テーマの錯綜を除いてから行なうべきではないか。 もっと読む…
#055 十五夜は満月?
2014/02/18
月の満ち欠けは平均約29.5日であるが、実は季節によってまたタイミングによっても長短に変化している。従って、満月を十五夜と呼んでいるが、これも実際には新月から15日で満月になるわけではない。 もっと読む…
#047 心の実相 (5) 一念三千
2013/10/22
一念三千は、十界、十界互具、十如是、三世間 から構成されており、それぞれ独立した視点で心の様相を解明しているが、これらの全てが備わった実態が心であり、これらの全てが存在している姿こそ、心の実相と言える。 もっと読む…
#046 心の実相 (4) 三世間
2013/10/07
心はその器である我が身の当体が人それぞれに異なっていることにより、また人それぞれに環境が異なることによっても、心の姿に違いが生じてくる。これらの心を取り巻く特異性・差別を三世間として明らかにしている。 もっと読む…
#045 心の実相 (3) 十如是
2013/10/03
十如是は、十界・十界互具の姿を以てダイナミックに変化する主体である心が存在しうる背景には宇宙森羅万象に普遍する真理があり、それ故に心の変化には厳然たる因果律が働いている、ということを示している。 もっと読む…
#044 心の実相 (2) 十界互具
2013/09/28
十界は一瞬の心の状態であると共に、境涯を示していることを前抄で述べたが、この十界は静的な状態として見るだけではなく、動的な変化相としてとらえることも重要である。この動的な十界の姿を十界互具と呼んでいる。 もっと読む…
#043 心の実相 (1) 十界
2013/09/19
心とは何か? 人間等の生命に宿る心のありのままの姿、実相はどのようなものなのか? 心の解明は凡人では不可能に近い難事ではあるが、仏法ではこれを一念三千の法理として明らかにしていることより、この法理に則して解明を試みたい。 もっと読む…
#005 因果律
2012/08/25
原因と結果は時間的に先後する現象を区分して名付けたものであり、相互に不可分の関係があるという法則性を因果律と呼んでいる。因果律を考える時、私は人類が築いてきた二つの英知があることを知っている。 もっと読む…
#004 時間の逆行について
2012/08/15
時間が現在から過去に向かって逆向することは可能であろうか。時間を逆行することは過去の情報を再現することであり、現在に過去の膨大な情報量を内包していなければ過去の再現、すなわち時間の逆行が不可能となる。 もっと読む…