#069 DNAで人生は決まるのか?

人の人生と運命は遺伝子で全て決まってしまうのか?もしそうであるならば一卵性双生児は身体だけではなく性格も生活環境も全て同じになってしまうことになるがーーー。 もっと読む…

#068 SF評論

50年近くの間3千冊以上のSFを読んできて、SFの醍醐味を堪能してきたが、この辺りで一度SFの評論をしてみたいと思い立った。 もっと読む…

#067 縄文の謎 (2) 交易

縄文時代は土器の発明によって定住生活が始まりムラもできてきた。ムラの中には特産品の生産を拡大し、他のムラに供給するところも出てきた。このような交易を効率よく行うための通貨はあったのであろうか? もっと読む…

#066 縄文の謎 (1) 土偶

縄文時代にはいくつかの謎がある。その中で縄文時代の製品である土偶に関しては、何のために作られたのか、という大きな謎が未だ解明されていない。その謎に迫ってみる。 もっと読む…

#065 宗教と哲学の区分

宗教には必ず教義があるが、この教義と学問としての哲学とは何が異なるのか。
この本質的な違いは、宗教には行動が伴い、哲学は論理思考であり行動が伴わない、ことにあるが、ーーー。
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#064 東日本大震災と日本人の精神土壌

東日本大震災の後、被災地や国内の各地で日本人は冷静な行動を取りお互いを助け合う姿が、海外に広く報道された。暴動も略奪も起きなかった。その日本人の特性とは何なのか?何が日本人の精神基盤となっているのか? もっと読む…

#063 阿寒湖のコオロギ

北海道の阿寒湖には自然に守られて数多くの生き物が生息している。その中で湖北端のマリモと南端のコオロギの生存の姿に、ヒトを含む全ての生物の生存域拡大の永い積み重ねの姿を垣間みる思いがする。 もっと読む…

#062 UFOは存在するのか?

UFOが存在するのか存在しないのか、と論争が続いているが、まずUFO(未確認飛行物体)とAFV(エイリアン飛行体)との言葉の区別をして議論テーマの錯綜を除いてから行なうべきではないか。 もっと読む…

#061 ツツジとサツキの違いは?

ツツジとサツキは日常良く見かける植木であるが、この区別を正しくできる人はどの程度いるのであろうか。
専門家でも時にはまちがえる程品種も多く判断に迷う事もある。少なくともこれだけは知っておきたいこととは。
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#060 中南米の古代技術の謎

中南米の先コロンブス文明を概観すると、当時の科学技術水準では到底なしえない遺物が各地に存在している不可解な事実に気が付く。これらの知識や技術はどこからもたらされたものなのか? もっと読む…

#059 日本人の名前を英語では?

日本人が外国で自分の名前を紹介するとき、名ー姓の順で言う事が多い。相手の風習に順応して理解を得やすくする効果があり、それなりの妥当性がある。しかしながら、そろそろ姓ー名順での統一を考えても良いのではないか。 もっと読む…

#058 ご飯とみそ汁

体内で合成できないアミノ酸を必須アミノ酸というが、ご飯と豆腐のみそ汁の組み合わせは必須アミノ酸の摂取の面でもバランス良い伝統食と言える。 もっと読む…

#057 「サイエンス」の効能

「日経サイエンス」を40年間にわたって熟読した結果、分かったことは、最新の科学技術の成果を尊重しつつも、更に高次元の視点からの思考が重要であるとの思いが強まる結果となっている もっと読む…

#056 まず学べ?

 まず学べ! 知識は力なり、そして、まず動け! 無知も力なり。 もっと読む…

#055 十五夜は満月?

 月の満ち欠けは平均約29.5日であるが、実は季節によってまたタイミングによっても長短に変化している。従って、満月を十五夜と呼んでいるが、これも実際には新月から15日で満月になるわけではない。 もっと読む…

#054 西洋哲学の変遷と限界

 ギリシアに源流をおく西洋哲学の3000年の潮流を、その発展と変化と衰退の転換期の哲学者に焦点を合わせることにより把握する。西洋哲学史の全容を知りたい方にとり、本抄は極めて短い案内書になると思っている。 もっと読む…

#053 インド仏教の興亡

 なぜインドで仏教が誕生しそして衰亡したのか? 権力庇護によって興隆した仏教はやがて権力弾圧によって衰亡した。武力を布教手段として正当化しているイスラム教に対して穏健思想の仏教は生存できなかった。 もっと読む…