#021 ロボット三原則について

アシモフが提示したロボット三原則には矛盾と限界がある。 もっと読む…

#020 無限について

 無限とは限りがないことであるが、有限の脳細胞しか持たない人間が本当に無限を理解できるのであろうか?
 おそらく理解できる、と思う。
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#019 不二とは

 「不二」を「ふに」と読む場合、不二は仏法用語となる。而二不二(ににふに)と同一の意味をもつ短縮語である。 もっと読む…

#018 鎌倉室町時代のUFO

 UFOは「未確認飛行物体」の名称どおり隕石、彗星や人工飛翔物、更には自然現象と確認できるものはUFOとは呼ばない。鎌倉時代更には室町時代に文献に記録されたUFOにはどのようなものがあったのであろうか。 もっと読む…

#017 ガテマラ富士

 中米のガテマラには、日本の富士山とそっくりな美しいコニーデ形火山が数多くある。  もっと読む…

#016 イエス「真伝」

 アーサー・C・クラークの「過ぎ去りし日々の光」で描かれたイエス・キリストの12000日にわたる生涯は、私には既視感のある姿となって受け入れられる。 もっと読む…

#015 宝くじの確率

 宝くじを一枚買うと、その当選に関わる時間と情報の推移は量子力学の見方が当てはまる。 もっと読む…

#014 カエデの分布

 日本で紅葉樹の代表格はもみじである。植物分類上ではカエデともみじは区別しないが、日本では葉が五つ以上に深く切れ込んでいる人の手の形のものをもみじと呼び、それ以外をカエデと呼んでいる。 もっと読む…

#013 英知の発露

 現代は、新旧の思想と価値判断基準の葛藤が起こり、国内が騒然とし、外国からの圧力が強まる、という現象が起きてくる時代と言える。日本はこのような時代を何回か経験してきている。 もっと読む…

#012 将棋の東西

 将棋は紀元前にインドで誕生したチャトランガが源流といわれる。 このチャトランガが西に伝わりチェスの原型となった。東にも伝わりタイのマークルックや中国の象棋になっていったといわれる。 もっと読む…

#011 虚飾の冠

 創価学会の池田名誉会長は日本で最多の顕彰獲得家となっている。不可思議な顕彰も多くあり、池田氏が受称した『桂冠詩人』も『世界桂冠詩人』も当然のことと言えば当然であるが、英国公定の桂冠詩人ではない。 もっと読む…

#010 BEE 飛翔昆虫型ロボット

 私は、飛翔昆虫型のマイクロロボットを総称してBEE(ビー)と名付けたい。 もっと読む…

#009 幻想的体験

 今から30年程前の体験である。
 当時私は米国シカゴの郊外のアーリントンハイツという数万人規模のヴィレッジに住んでいた。
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#008 提言「日本の国家戦略」

 今後20~40年間の日本の中長期国家戦略を提案したい。日本が準超大国として、超大国からの攻撃と圧力を防衛できる自立能力を有し、国民が平和と福祉を享受できる国家建設を目指す。 もっと読む…

#007 表音文字と表意文字

 日本語は、ひらかな、カタカナが表音文字で、漢字が表意文字であり、表音文字と表意文字の両方が混在して使っている珍しい言語となっている。 もっと読む…

#006 ロウソク立ての東西

 ロウソク立てを燭台ともいうが、実は燭台の方が広い意味を持っており歴史も古い。 もっと読む…

#005 因果律

 原因と結果は時間的に先後する現象を区分して名付けたものであり、相互に不可分の関係があるという法則性を因果律と呼んでいる。因果律を考える時、私は人類が築いてきた二つの英知があることを知っている。 もっと読む…

#004 時間の逆行について

 時間が現在から過去に向かって逆向することは可能であろうか。時間を逆行することは過去の情報を再現することであり、現在に過去の膨大な情報量を内包していなければ過去の再現、すなわち時間の逆行が不可能となる。 もっと読む…

#003 メロンの紋様

 ひとつ質問をしたい。メロンの果脈の紋様には何らかの規則性があるのだろうか。もし、有るとすればどのような規則性なのか。 もっと読む…

#002 年齢の数え方

 日本には古来「数え年」と言われる歳の数え方がある。一方、現在の日本では「満」年齢が一般的である。しかしこの満年齢は本当に合理的な年齢法なのだろうか。 もっと読む…

#001 自動契約機のネーミング

 消費者金融の自動契約機のネーミングは、利用者に受け入れやすく親しみを感じてもらえる実に智恵をしぼった名前となっている。 もっと読む…